Raspberry Pi4

[Raspberry Pi] 初めてのラズパイ

ここ数年間で、何十年ぶりにマイコンに触れ、プログラミングなどしてきました。ArduinoやRN4020などの小型組み込み系を触ってきていましたが、ついにラズパスを触ることに

追記:こちらにRaspberry Pi Zeroについても記載

Arduinoのように単純にシリアルコンソール繋げてLinux! みたいに考えていましたが、なんとキーボードとディスプレイが必要とか聞いて、、、

※冷静に考えればその通りなのですが・・・

持ってない、、自宅も含めてパソコン環境は全てノートPCになっているのでその辺りは全くない。I/FがHDMIなのでTVに繋げて動いていることは確認できますが、loginプロンプトが出ても入力のすべがありません

そこは、Google先生に聞いてみると、sshで解決できることがわかり、早速やってみると、簡単にネットワーク経由で接続できることがわかりました

下準備(SDにRasbianをインストール)

このURLからイメージをダウンロードして、MACの場合はddコマンドを使ってSDに焼きます

ddコマンド、、懐かしです。昔、UNIXのワークステーションのバックアップをCGMTにするためによく使ってました

コマンドは上から
  • SDのマウント状態を確認できます
  • 通常は/dev/disk2にマウントされますので、一度アンマウントします
  • アンマウントした(と言ってもunmountされたのでFAT32の部分のみ)SDカードに書き込みを実行。けっこう時間がかかります。途中経過は”ctrl+T”で確認できます

書き込みが終了すると、FAT32としてマウントされた部分が現れますので

という感じにsshという名前のファイルをルートフォルダに置きます。このファイルを置くことでsshができる様になります

ネットワーク経由でRaspberry Piへ接続

Raspberry PiのEtherポートにLANケーブルを繋ぎ、MACを同じセグメントにつなぐと

で接続ができます。こうすれば、ディスプレイもキーボードもなくてもRaspberry Piにログインすることができます

また、自分が使っているMACにはEtherポートが付いていません。この場合どうしたら良いかというと、お使いのブロードバンドルータを利用して、Raspberry Piは有線でMAC側は無線で接続が可能となります

ログインしたあとは、Wi-Fiの設定などをして行きます。Wi-Fiの設定が終了すれば、Raspberry PiにもEtherケーブルは不要でログインが可能となります

4年前